完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】
輸入壁紙の〔WALPA〕に習う壁紙の貼り方レッスン。第2回目は、いよいよ実践編です。フリース素材の輸入壁紙は、既存のビニールクロスの上から貼ることができるんですよ。ポイントになるのは、"剥がすことができるのり2を使うこと。柄合わせのコツも学びましょう!
まずは下地の壁紙のチェック
一般住宅の壁紙は、ほとんどが国内メーカーのビニールクロスが使われています。この場合、フリース素材の輸入壁紙はその上から貼ることができますが、中には汚れ防止や防水、抗菌など、壁紙の表面に加工が施された機能性壁紙が貼られていることも。
この場合、剥がしてから貼るか、特殊なのりを使用する必要があるため、貼る前に必ず下地となる壁紙の種類を確認しておきましょう。チェック方法としては、マスキングテープやセロハンテープがしっかり付くのであればOK。
くっつかずに落ちてしまう場合は機能性壁紙の可能性があります。
柄合わせのパターンをチェック
柄がある壁紙を貼る場合、"柄合わせ"が必要になります。柄合わせのパターンは大きく分けて3パターンあり、壁紙のパッケージに表記されています。それぞれの特徴を見ていきましょう。
●リピートなし
無地やストライプ柄のように柄の繰り返しがなく、2枚目以降を貼るときに柄合わせの必要がないタイプ。