くらし情報『完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】』

完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】

輸入壁紙の〔WALPA〕に習う壁紙の貼り方レッスン。第2回目は、いよいよ実践編です。フリース素材の輸入壁紙は、既存のビニールクロスの上から貼ることができるんですよ。ポイントになるのは、"剥がすことができるのり2を使うこと。柄合わせのコツも学びましょう!

まずは下地の壁紙のチェック

目次

・まずは下地の壁紙のチェック
・柄合わせのパターンをチェック
・道具を準備していざ、実践!
・輸入壁紙を美しく貼るポイント
・DIY初心者も楽しめる!簡単&きれいな輸入壁紙で模様替え
完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】


一般住宅の壁紙は、ほとんどが国内メーカーのビニールクロスが使われています。この場合、フリース素材の輸入壁紙はその上から貼ることができますが、中には汚れ防止や防水、抗菌など、壁紙の表面に加工が施された機能性壁紙が貼られていることも。

この場合、剥がしてから貼るか、特殊なのりを使用する必要があるため、貼る前に必ず下地となる壁紙の種類を確認しておきましょう。チェック方法としては、マスキングテープやセロハンテープがしっかり付くのであればOK。
くっつかずに落ちてしまう場合は機能性壁紙の可能性があります。

柄合わせのパターンをチェック

完成度は想像以上!輸入壁紙を自分で貼ろう【壁紙貼り方レッスン #2】


柄がある壁紙を貼る場合、"柄合わせ"が必要になります。柄合わせのパターンは大きく分けて3パターンあり、壁紙のパッケージに表記されています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

●リピートなし

無地やストライプ柄のように柄の繰り返しがなく、2枚目以降を貼るときに柄合わせの必要がないタイプ。

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