【100均】大手3社のDIYアイテムを徹底検証!〜〈第4回〉〜プロイラストレーターに聞く水彩絵の具編〜
わかりやすいデザインのパッケージが目を引きます。
絵の具の材料はアラビアガム、水溶性樹脂、水、顔料となっています。ケースのサイズがコンパクトで、名前を書く場所が大きく設けられているので、子どもが使うのにもちょうどいいですね。
実際に絵を描いてみよう
今回、実際にこの3つの絵の具を使って絵を描いてもらうのは、雑誌のカット・イラストなどを主に手がけている仲野ひかるさん。使うのは3種類とも今回が初めてだそうで、色の違いがわかりやすいように全て同じ色でイラストを描いてもらいました。
左から〔ダイソー〕、〔セリア〕、〔Can★Do〕
まずはパレットに黄色、赤、緑、青、黒の5色を出してみました。左から〔ダイソー〕、〔セリア〕、〔Can★Do〕、という順番になっています。出したばかりの状態では、〔セリア〕の絵の具が最もサラサラとしており、〔Can★Do〕の絵の具が最も粘度が高い印象を受けます。
〔ダイソー〕の水彩絵の具で描いた絵
ダイソー《水彩絵の具 6ml×12色》で描いた絵
今回の3つの水彩絵の具の中では、最も明るく、淡い色合いに仕上がりました。
〔セリア〕の水彩絵の具で描いた絵
セリア《水彩えのぐ ポリチューブ入り 5ml》で描いた絵
比較的落ち着いた色合いの仕上がりになりました。