すのこで簡単DIY!バリエーション豊かなすのこ活用アイデア15選
すのこを使って板壁を作成
壁のアクセントになる「腰壁」。壁は床から腰の高さくらいの間に傷や汚れが付きやすいため、壁を守る仕上げとして使われることがあります。何より、単調になりがちな壁紙にアクセントをつけることができるので、お部屋の印象が一気に華やかに!
そんな腰壁を、すのこを使ってDIYしたのはが我が家さん。100均のすのこを使ってトイレをナチュラル空間に仕上げています。
まず、すのこをバラします。「ゲタ」と呼ばれる角材をハンマーなどでしっかりと叩き落としてバラバラにした後、針金が使われている場合は一つひとつ丁寧にペンチで引き抜きましょう。
2枚のすのこをすべてバラすと、8本の細長い板を取りことができます。バラした板に水性塗料を使って白にペイント。我が家さんは白い塗料が乾いたあとに《ブライワックス》で要所色付けをしてアンティーク風に仕上げたとのこと。このように汚し加工をプラスすると使い古した感じになり、板壁の雰囲気がうんとUPするそうです。
いよいよトイレの壁に貼っていきます。固定は「マステ+両面テープ」なので原状復帰できるのもポイント。
これなら賃貸住宅でも安心!
すのこは本物の木材なので、壁紙よりもイイ感じの仕上がりが期待できます。