風情あふれる憩いの場!畳の掃除方法を学んで清潔な空間に♪
リフォームをするのに一番簡単なのは今あるフローリングはそのまま残した状態で、その上に畳を敷き詰める方法です。規格品の場合、お部屋のサイズにぴったり合わない場合がありますが、事前に採寸をして業者に依頼すればそのサイズにマッチしたものを作ってもらうことができますよ。
ただし、フローリングと畳の間に湿気がこもりやすいため、こまめに掃除をしたり、部屋の換気をしたりといった工夫が必要でしょう。
知ってた?とっても優れものな畳の機能!
畳は機能面でも優れた面を持っています。中でもコレ!という4つのメリットは次の通り。
1.湿度調整機能
畳は材料であるい草の働きによって、お部屋の湿度を自動的に調整してくれます。高温多湿な梅雨の時期や夏には湿気を吸収し、乾燥する冬には湿気を放出。一年を通して快適に過ごすことができます。
2.断熱保温性
畳表のい草と畳床(畳の中心部分)に使われている藁の一本一本の中にたくさんの空気を蓄えています。そのため夏は熱の侵入を防ぎ、冬は熱を逃しません。そのため夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。
3.吸音・弾力性
畳にはたくさんの空気が含まれているため、空気の層が音を吸収。