100年前のかわいいリアルアンティークに出逢える店〔Torico-lore〕へ行ってみよう♪
ということで2017年12月9日にオープンしたのだそうです。
そのこともあり、ホーローアイテムの品揃えは豊富。さまざまな大きさの鍋や食器類、ポットからファウンテンといった大きなものまでどれもこれも、さりげなく置いておいてもお部屋のアクセントになりそうなものばかりです。
実は、店内にあるものは、どれもオーナーと店長が直接フランスまで出かけて行って買い付けたものだそう。今でも年に数回、仕入れの旅に出かけるんだとか。
仕入れるのは、1920年代に実際に使われていたものばかり。生活の跡が見られる品々に愛おしささえ感じてしまいますね。
ホーローだけじゃない!陶器や人形、手仕事による逸品も
少し奥に入っていくと、人形や陶器の食器が並んでいます。人形のほとんどはドイツ製。人形の老舗メーカーシュタイフがあるので納得ですね。
比較的、数の多い小ぶりの食器は、貴族など裕福な家の子どもたちがままごと遊びに使っていたものだそう。小さくても、凝った絵柄があり、「本当のお金持ちは、子どもの頃からいいものに触れていたんだな」と想像も膨らみます。
さらに奥に進んでいくと、繊細なカッティングが施されていたり、細い糸で編まれたレースが縫い付けられたりした、手仕事の結晶のような白いドレスがずらり。