くらし情報『法律違反になってない?ロフトリフォームをする条件や費用、失敗事例を紹介!』

法律違反になってない?ロフトリフォームをする条件や費用、失敗事例を紹介!

これがもっとも多い失敗事例でしょう。戸建ての天井部分は室内の熱がもっとも集中する場所です。つまり、そんな場所にロフトを作ったら暑くていられない可能性が出てくるわけです。

ところがその対策をしっかりしないというか甘く見てしまうと、作ったものの、事実上使用できない空間となってしまいます。

福岡県の事例ですが、ロフトリフォームの際にしっかりとした断熱工事を施さなかったために、天井からの熱がダイレクトに来てしまって灼熱地獄になってしまいました。

また、灼熱地獄だけではなく、湿度も常軌を逸していました。具体的に測ったわけではありませんが、ロフトに上がった瞬間に額から汗がしたたり落ちる状況だった記憶があります。

こういったことがないようにエアコンは必須なのですが、適切な断熱工事がされないと、エアコンでは歯が立ちません。
屋根と壁から入る熱をしっかり遮断するための工事をしっかり行いましょう。ロフトに上るにははしごが必要です。しかし、作り付けのはしごは3階扱いになりますので使用不可。そうなると、かけはしごを使用するしかないのですが、作り付けとは違うので安定性がどうしても欠けてしまいます。

私は平気なのですが、中にはそれが怖いと感じる人もいるでしょうし、昇りは良くても降りが怖くて……という声もたまに耳にしますね。

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