【専門家監修】愛車の盗難を防ごう!駐車場・ガレージリフォーム内容と最近の手口をご紹介
この場合であれば1台分で10万円もあればいけます。もともとの場所はうまく活用して残し、新しく所有台数分に合わせてコンクリートを打てばよいのです。
【番外編】手頃な価格でおしゃれに駐車場を仕上げるテクニック
戸建てを建てるときには住宅ローンを組みますが、その時の資金計画がキツキツで厳しいと、どうしても駐車場にまでお金が回りません。
私は積水ハウスで住宅営業をしていましたが、その時のお客さんの中にもかなり無理な資金計画を立てる人はいました。その場合、家は無事完成しますが、駐車場の整備まではとてもお金が回りません。
すると、車一台分のスペースギリギリの面積をコンクリートで打つことに。とりあえずは仕方ありませんからこうしていました。ただ、残念ながらおしゃれというわけにはいきません。
前置きが長くなりましたが、このようにコンクリートを一面に打った駐車場はどうしても無味乾燥な景色になります。
これを解消するには、一面のコンクリート打設ではなく、タイヤの乗るところだけをコンクリートで打てばよいのです。そして、その空いたスペースを芝生などのグリーンを植えるわけです。
イメージとしてはコンクリートと芝の2色ストライプというところでしょうか。