くらし情報『旅先で災害が発生したらどうする?最低限知っておいて欲しい3つの行動』

旅先で災害が発生したらどうする?最低限知っておいて欲しい3つの行動

まずは橋の欄干につかまったり、屈んで揺れが収まるのを待ちましょう。揺れが落ち着いたら、橋から離れます。

急ブレーキは後続の車と衝突しかねないので、絶対にやめましょう。ゆっくりと減速して、左側路肩に停車します。トンネル内にいる場合は、低速でトンネルを脱出、もしくは左側に寄ってゆっくり減速して停車しましょう。

停車したら、揺れが収まるまで車内で待機。トンネル内で倒壊の危険がある場合は、非常口から避難することが先決です。

公共道路で車を置いて避難するときは、車のキーはつけたまま、ドアもロックしないで立ち去るのが原則。
緊急車両や救援車両の通行の妨げになった場合、速やかに移動させる必要があるからです。

旅先の災害対策2. 携帯を使って「正しい情報を集める」

旅先で災害が発生したらどうする?最低限知っておいて欲しい3つの行動


続いて行うべきは、状況確認。

どうしても災害の現地は、混乱していて情報が錯綜しがち。誤情報やデマに踊らされないように、災害情報アプリや、公共的な機関が発信する情報のチェックをおすすめします。また、災害時は電話回線がつながりにくい状況に。家族や友人の安否確認は、災害用の伝言サービスも便利ですが、普段使い慣れているインターネット回線を通したSNSが便利です。

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