梅雨時期や湿気が多い季節は、お風呂やトイレ、水回りのカビに悩まされることが多いですけど、意外にもサビに悩まされてるって方も多いようです。
今回は、サビを寄せ付けない拭き掃除のポイントをお伝えしていきます。
サビが付かないように予防できれば、サビ落としというメンドくさいお掃除はしなくても良くなるし、サビによる腐食を防げて物持ちを長くすることだってできます。
サビを防げて普段のお掃除がさらに楽になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ただの水拭き掃除ではサビを防げない
キレイを保ちたい気持ちから、いろんなところを水拭き掃除して汚れを落とせたとしても、いつの間にか錆びてしまったということもあります。
なぜそんなことが起こるのかというと、水道水が持つ酸化力によって、鉄などの金属は錆びやすくなってしまうからです。
実際に、水道水に付けっ放しにした釘がどのようになるのか観察し続けた結果、水道水に浸けていた釘はこんなにサビてしまいました。
ということは、拭き掃除をするとき水拭きばかりしていると、キレイにしたいと思いながらお掃除していたそのもの自体も錆びてきてしまうかもしれないということです。