都市ガスは果たしてお得なの?料金制度やメリット・デメリットをご紹介
従量料金はこの2つの値を掛け合わせることで算出します。では、実際にいくつか例を挙げて都市ガスの料金を計算していきましょう。基本料金は1,500円、従量料金の単価は以下のように設定されていたと仮定します。■0~10立方メートル…400円■11~20立方メートル…380円■21~30立方メートル…350円
【例1】1ヶ月間のガス使用量が0立方メートルの場合ガスを使用していなかった場合、従量料金はかかりません。ただし、契約している最中はどのようなケースでも基本料金が課されるので、この場合のガス料金は1,500円となります。【例2】1ヶ月間のガス使用量が9立方メートルの場合ガスを少しでも使用した場合は、前述でご紹介した通り従量料金がかかります。使用量が9立方メートルのケースでは、従量料金は以下の式で算出できます。9立方メートル×400円=3,600円この従量料金に基本料金を加えた以下の金額が、その月のガス料金となります。
1,500円+3,600円=5,100円【例3】1ヶ月間のガス使用量が25立方メートルの場合使用量が25立方メートルのケースでは、従量料金は以下の式によって計算されます。(10立方メートル×400円)