家事の助っ人・ロボット掃除機はどこまで掃除してくれるの?活用のコツを検証してみた
・システムナビゲーションこちらは高機能モデルでみられるタイプ。搭載されたセンサーを使って部屋の形状を把握し、効率的に掃除します。広範囲を短時間で掃除が完了するのが魅力な反面、同じ場所を何度も通らないのでゴミの取り残しが出る可能性があります。そのため吸引力が高い傾向がみられます。
■稼働時間と稼働面積シェア主要メーカーで比べると、最大稼働時間は40分~120分。最大稼働面積は30畳~100畳以上の製品まであります。稼働時間が短くても自動で充電を行い、掃除が完了していなければその後再び掃除を再開する製品もあります。■段差乗り越え力カーペットやちょっとした段差を乗り越えるための機能は、くまなく掃除してもらうためにチェックしておきたいところ。
高機能モデルでは、1.5~2cmの段差は乗り越えられます。この高さが1cmのものや、仕様が公表されていない製品は、段差をほぼ越えられないようです。■交換部品のランニングコストバッテリーの交換にかかる費用は約1万円ほどです。製品によって電池の種類や寿命が異なるので確認しておきましょう。その他フィルターやブラシも交換時期や価格が様々です。長い期間の使用が予想されるロボット掃除機。