祇園辻利こだわりのディテールがここに。いつもの時間をラグジュアリーなひとときへと昇華させる、特別な抹茶碗のセットが誕生。
点てるときに支えやすく、両手で持ったときにしっくりとくる大きさ、いただくときの口当たり。
お茶をより美味しくいただくための、祇園辻利のこだわりともいえる店章マークを底面に配置。他では手に入らない一品です。
高山茶筌/金銀糸特別使用
抹茶を点てる道具「茶筌」。小刀で細かく割った原竹を穂先が徐々に薄くなるように削り、穂を曲げ1本おきに面取りして編み上げながら製造。
全てを指先の感覚で作り上げた茶筌の製作は、お茶の味が変わると言われる程緻密さが要求される難しい作業。消耗品でありながらその曲線の美しさは美術品のように目を奪われます。
今回は抹茶碗と共にお使いいただくために、奈良県生駒市高山町で生産される高山茶筌を、特別に金糸銀糸で編んだ限定品をご用意しました。
最高級抹茶「建都の昔」
1994年、京都にて行われた建都1200年祭。全国の八坂神社関係の祭りが京都に参集し、大変な盛り上がりとなりました。
抹茶「建都の昔」は、京の都が1200年もの間栄えたことにちなんで、なお一層の弥栄と繁栄を祈念し、当時の祇園辻利社長が命名した抹茶。
京都府南部の霧深い山里で篤農家が丹精込めて栽培育成された茶葉を精選吟味し、石臼で時間をかけて丹念に挽き上げて作られた抹茶です。