明日必要になるかもしれません!災害時に備えておきたいものリスト
【ポイントその2】用意する量を考えよう水や食料は少なくとも3日分は必要です。水に関しては、生活用水を合わせると1人あたり1日3リットル必要とされています。食品も同じく3日分の用意が望ましいですが、生き延びるためには食品よりも水分を優先させましょう。生活用品も備えあれば憂いなし。例えば、トイレットペーパーは1人あたり4ロールが目安です。家族の人数分用意するとなると大変ですが、支援物資が行き届かなかった時に命をつないでくれるのはこれらの備えです。家を整理して、備蓄品の収納スペースを確保してみるのも良いかもしれません。【ポイントその3】ローリングストック法を活用しよう備蓄品をしっかり揃えておいたつもりでも、いざ必要となった時に電池の寿命が切れていたり、食品の賞味期限が過ぎていたりするのでは備えたことになりません。
そこで活用したいのがローリングストック法です。この方法では備蓄品の賞味期限や使用期限が過ぎる前に消費し、使った分だけ新たに買い足して補充していきます。食品や日用品に応用できる方法です。乾電池や水などの無駄な買い置きを防ぐだけでなく、これまでは非常食として不向きだと考えられていたレトルト食品など、比較的賞味期限の短いものも非常食として準備できるメリットがあります。