【外干しは風でハンガーがずれる…】洗濯物干しの悩みは「洗濯ロープ」が超便利!
4. さっそく設置してみましょう(準備編)
屋外に干すのであれば、物干し竿を掛ける部分に設置します。今回は長さ調節に少し時間がかかりましたが、一人でもしっかりロープを張ることができました。
室内で洗濯ロープを使用する際は、場所選びに注意しましょう。フックやクギなどを使い、設置個所の壁にロープの端を掛ける部分を作ってもいいのですが、壁自体が洗濯物の重さに耐えられない場合もあります。下地の確認や、必要に応じた補強が必要です。同様に重みが故障の原因となりますので、カーテンレールに設置するのも控えましょう。ホームセンターでは、壁に設置できる専用のワイヤーを使用した洗濯ロープや、天井から吊り下げて設置するタイプの屋内用物干しが販売されているので、そちらの使用をおすすめします。
これらも壁や天井に穴を開けて設置するため補強が必要ですが、使用しないときはコンパクトにしまえ、インテリアの邪魔になりにくいです。残念ながら、賃貸住宅向きではありません。
5. 洗濯物を干してみた(実践編)
しっかりとロープを結べたか確認したら、さっそく洗濯物を干してみましょう。■紐状タイプの洗濯ロープ
紐状タイプはハンガーが接する部分が少ないため、洗濯物の重みで生じたたるみで中心に寄ってしまいがちに。