【外干しは風でハンガーがずれる…】洗濯物干しの悩みは「洗濯ロープ」が超便利!
3. 洗濯ロープの結び方って?(準備編)
洗濯物を干すので、ロープがほどけて地面に落ちてしまったら元も子もありません。ほどけない結び方でしっかり固定しましょう。有名なロープの結び方としては、漁師が船を岸に固定するのに使う「もやい結び」です。簡単なのにほどけにくいので、キャンプでテントを固定するときにも使われています。
この結び方の特徴は、作った輪の大きさが変わらないことです。重さのある洗濯物を掛けても、洗濯ロープが大きくたるんでしまう心配がありません。他にも「巻き結び」や「ネジ結び」などほどけにくい結び方はいくつかあります。インターネットで検索すると詳しく説明しているサイトや動画がありますので、参考にして自分のやりやすい結び方を何度か練習するといいでしょう。
しかし、結べるようになってもベランダなどの高い箇所に洗濯ロープを結ぶのは、女性には少し大変ですよね。そんなときには、もやい結びをして小さめに作った輪にS字フックを掛ければ、簡単にフック付きの洗濯ロープが出来上がります。
他にも、結んで固定するのではなくロープの長さをストッパーで調節できる種類もあります。工夫することによって、一見難しそうな洗濯ロープでもトライすることができますね。