【新社会人必見】連絡の基本!電話のかけ方とメールの書き方のマナー
それから受話器を置くようにします。なお電話の相手がお客様の場合は、こちらからかけた場合であっても相手が切ってから電話を切るようにしましょう。
■社会人のメールの書き方基本マナー
ビジネスの場面でメールをするときには以下のマナーを押さえましょう。【宛先】宛先には、「TO」「CC」「BCC」があります。メールの内容を伝えたいメンバーによってこれらを使い分けましょう。TOには、メールの内容を必ず知らせたい人のアドレスを入れます。メール本文冒頭に書く宛名とも合致していることが一般的です。CCには、メールの内容を参考程度に見てほしいという人のアドレスを入れます。
たとえば取引先やお客様とのやり取りを、直属の上司などに見てもらうときなどに使いましょう。ただし「とりあえずCCに入れておくと安心」との思いから余計な人までCCに入れてしまうと、CCでメールを受け取った人に迷惑になる可能性があります。CCに入れるのは必要最低限の人だけにしましょう。BCCには、TOやCCでメールを受け取った人にはその人のことを知らせずに、メールの内容を伝えたいという人のアドレスを入れてください。たとえば互いに面識のない複数の人の個人アドレス宛にメールを送る際、メールアドレスが受信者同士で知られてしまわないようにする必要があるでしょう。