毎日ふわふわのベッドで寝たい!自宅で布団を洗濯する2つの方法
始める前に、布団がちょうど浸かるぐらいの洗剤水を浴槽に用意しておきます。布団は浴槽に入る大きさに折りたたむ、洗濯ネットに入れる、丸めて麻ひもで縛っておくなど、布団の種類や大きさを見ながら洗濯しやすい方法を選んでください。汚れがひどい箇所は、事前に部分洗いをしたり、表面についたほこりなどはシャワーで洗い流したり、予洗いをしておきましょう。
シングルの掛け布団を浴槽に入る大きさに折りたたんで浴槽に入れたのですが、布団の中に入った空気がなかなか抜けず、水に浮いてしまいました。洗剤水に布団全体が浸かるまで何度も押したり、足で踏んだりを繰り返し、予想以上の時間がかかってしまいました。今回のようにふかふかの掛け布団を浴槽で洗うときは、洗濯ネットに入れる、麻紐で結ぶ、というように布団の空気をしっかり抜いておく方が布団に洗剤水がしみ込みやすく、楽にできるでしょう。
布団がぬれていると、当たり前ですが乾いているときと様子が全く違います。踏みながら中綿のつぶれや偏り、側生地の破れが心配になりましたが、そこはウォッシャブル布団。キルティング加工で中綿は偏らず、踏み洗いできました。ただ、足元がとてもすべりやすいです。