【赤ちゃんや肌の弱い方のための洗濯】セスキ炭酸ソーダで「アルカリ洗濯」をやってみた
ナチュラルなイメージから重曹を使うと、洗濯物の汚れは落ちないため注意してください。
セスキ炭酸ソーダは、環境にやさしく肌への刺激も少なくなっています。セスキ炭酸ソーダの特徴としては以下の通りです。・油汚れをある程度乳化して落とす・たんぱく質汚れをある程度落とす・血液汚れをつけ置きして落とすセスキ炭酸ソーダの洗浄力は、毎日の軽い汚れ落としや布ナプキンの血液汚れをつけ置きするのに向いています。逆に向いていないのは、ユニフォームや作業着などの頑固な汚れです。その場合には、石鹸を使って汚れを落とすようにしましょう。石鹸を使う前にセスキ炭酸ソーダで洗うと汚れが落ちやすくなります。
3. セスキ洗濯方法
セスキ炭酸ソーダは白くさらさらとした結晶で、水にも溶けやすいため、洗濯機の冷たい水にもそのまま溶かすことができます。普段使っている合成洗剤のような感覚で使えるため、切り替える際に手間がありません。
水30リットルに対し、セスキ炭酸ソーダは大さじ1杯が目安です。セスキ炭酸ソーダはヌルヌルとするため、たくさん入れすぎると洗濯物がべたべたします。使用量を守り正しく入れてください。
洗濯機を1分くらい回しセスキ炭酸ソーダを水に馴染ませたら、つけ置きが必要です。