【赤ちゃんや肌の弱い方のための洗濯】セスキ炭酸ソーダで「アルカリ洗濯」をやってみた
セスキ炭酸ソーダのみで洗っていると、衣類のくすみを感じるかもしれません。汚れがひどいものは部分洗いやつけ置きを活用しても、徐々に汚れが蓄積してしまうようです。セスキ炭酸ソーダを使って洗濯をする場合、粉石けんや酸素系漂白剤などを上手に活用していく必要があります。数回セスキ炭酸ソーダで洗ったら、次は粉石けんで洗うようにしましょう。合わせて月に1回酸素系漂白剤を使うと汚れの蓄積も防げます。セスキ炭酸ソーダで洗いたい方は、この3点セットを準備することがおすすめです。
4. エリ汚れなどにスプレーする使い方
靴下やワイシャツの襟汚れなどは、別途石鹸で洗っておきましょう。セスキ炭酸ソーダだけでは、頑固な汚れには対応できないからです。ワイシャツのエリ汚れには、セスキ炭酸ソーダを溶かしたものをつくり、汚れにスプレーする方法があります。スプレーしてしばらく置いたらもみ洗いしましょう。水溶液は水500mlに対し、セスキ炭酸ソーダ小さじ1が目安。セスキ炭酸ソーダは油汚れにも効果的なので、濃い目に作った溶液を別途準備しても良いです。汚れに応じて水溶液の濃度を調節しましょう。さらに汚れがひどい場合は、水溶液をスプレーして、石鹸で部分洗いすると完璧です。