くらし情報『節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】』

節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】

■「水道代が結構変わってくると思います。チリも積もれば山となるので、数千円は変わると思います」(30代・主婦)お風呂や洗濯、洗面所やトイレなど、日常生活の中でうっかり浪費してしまうこともある水道代。水道の基本料金や洗濯のすすぎの回数、洗濯機の容量などによっても多少異なりますが、洗濯に残り湯を使用すると、2ヶ月で1,000円~1,500円程度の節約になる場合もあります。湯船から洗濯機にお湯をくみ上げるためのポンプを使用するとしても、その電気代は月に数十円程度。家庭によって差はあっても、続けていれば残り湯洗濯は確実な節約になりそうです。
節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】


■「汚れ落ちの良さ」も利点残り湯洗濯のポイントは、水量に関してのみではありません。水温もまた、洗濯には有利になるのです。■「まず水道代が節約になるのと、粉の石鹸を使っている場合は、お湯の方がよく溶けて汚れが落ちやすいです」(40代・主婦)■「水で洗うよりもお湯の方が洗剤もよく溶けるし、汚れが落ちやすいのがメリットだと思います」(30代・主婦)衣類に付着した皮脂汚れなどは、水温が高い方がよく落ちます。
入浴後、すぐに洗濯をしない場合は、水温をなるべく高く保つために浴槽に蓋をしておきましょう。

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