くらし情報『節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】』

節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】

また、洗濯石鹸が十分に溶けるには20℃程度の水温が必要となります。夏場ならまだよいのですが、冬場は水道から出る水温が20℃に達しない場合も多いもの。残り湯を使用すれば石鹸がしっかり溶けるので、汚れを落ちやすくすることができます。

3. ニオイや雑菌…残り湯の衛生面は大丈夫?

節約に効果あり!残り湯で洗濯するメリット・デメリットを調査【残り湯洗濯・前編】


■やっぱり衛生面が心配……■「お風呂の残り湯には皮脂や雑菌があり、洗濯槽の汚れの原因になると聞いたことがあります」(30代・主婦)■「今のところ、残り湯を使った時に臭いがひどいとか汚れ落ちが悪いとかは感じた事が無いが、雑菌などは目に見えないものなので不安」(40代・主婦)節水になるとはわかっていても、目に見えない雑菌が気になってしまい、残り湯の使用をためらう方が多いようです。また、残り湯の汚れが洗濯槽に溜まると、衣類の嫌なニオイの原因にもなってしまうことがあるので、注意が必要です。■残り湯洗濯OKの入浴剤を選ぶ■「入浴剤を入れることが好きだったが、風呂の残り湯を洗濯で使うので入浴剤が使えない」(30代・主婦)入浴剤を入れてしまうと残り湯を洗濯には使えないという意見もありましたが、実は全ての入浴剤が残り湯洗濯に不向きという訳ではありません。

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