モラクセラ菌は人の口や鼻の粘膜など、あらゆる場所にいます。
菌の増殖を完全に防ぐことは難しいですが
洗濯方法を見直せばタオルの匂いの発生を防ぐことができます。
正しい洗濯方法
タオルの嫌な匂いを防ぐ洗濯方法を確認してみましょう♪
洗濯物を放置せず速やかに洗い、汚れを残さないことがポイントです!
・汚れた洗濯物は洗濯槽に入れっぱなしにしないですぐに洗う。
・洗濯する前のタオルは、できれば干して生乾きの時間を減らす。
・汚れのひどいものは分けて洗う。
・多めの水と適正量の洗剤で洗い、すすぎの回数を多くする。
・洗濯物を詰め込みすぎない。(目安は洗濯機の7~8割程度)
・汚れの度合いによって洗濯時間や水量、すすぎの回数を変える。
・粉洗剤は洗剤カス(菌のエサ)が残りやすいので、液体洗剤を選ぶ。・絞りすぎない程度の脱水にする。
・洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を定期的に掃除する。
タオルは汚れ以外に毛羽の脱落もあるため、
洗濯機の中で泳がせるぐらいの水量で洗うのが理想といわれています。
また、脱水が強すぎるとタオルのパイルがつぶれてふんわり感がなくなってしまうので
長時間の脱水はお勧めできません。