毎月、いくらお小遣いを渡してる?妻の言い分、夫の言い分を公開!【旦那の小遣い・後編】
こういった好意的なコメントが大半な中、■「男はお金と時間があるとろくなことをしないし、あればあるだけ使うので、きちんと管理が必要だと思う。」(50代・主婦)といった、夫の性格をわかっているからこそのコメントもありました。
【反対】■「金額を決めるのも容易ではないし、使い切ろうと思ってしまうので、もったいないこともあります。」(30代・主婦)■「突然の出費に対応できない。貯金を使い込んだりしていた。余裕が無い。」(40代・主婦)一方のお小遣い制には反対だ、とする方は、全員が専業主婦の方でした。月々で異なる出費に臨機応変に対応できない、そもそもお小遣いの運用が面倒…そんな意見が多い傾向にあります。また、夫が稼いできたお金だから、という意識もあるようです。
まとめ
全体を通じ、“家を買いたいから節約のために”お小遣い制度を導入しているという声が上がっていました。何かのために節約する必要がある方には、一定の金額を設定できるお小遣い制が見合っているのでしょう。
今回のアンケートでは、妻と夫のどちらが家計を握っているかによって、お小遣いの額に対する発言力の大きさが変わる印象を受けました。お小遣いにあまり金額をさけないとしても、ぜひお互いが納得のできるまで話し合いをしてください。