少女の成長に大人も子どもも笑って泣ける! 親子で観たいアニメ映画『若おかみは小学生!』
累計300万部を超える超人気児童文学が原作の『若おかみは小学生!』が映画化! 2018年9月21日から公開されます。文部科学省選定作品(少年・家庭向き)でもある本作は、子どもも大人も一緒に楽しめる内容になっています。その魅力とは?
両親の死、出会い、別れ、友情、仕事…おっこの成長にきっと涙する
交通事故で両親を亡くした小学6年生の少女・おっこ(関織子)は、老舗の温泉旅館「春の屋」を経営する祖母に引き取られ、若おかみの修行をすることに。ドジでおっちょこちょいなおっこは、ライバル旅館の跡取りで同級生の真月にからからかわれながらも、持ち前の明るさと頑張りで、お客様をもてなしていきます。
旅館に昔から住み着いている幽霊のウリ坊と美陽、小さな子鬼の鈴鬼に励まされながら、お客様に喜んでもらえる旅館の仕事に感動し、少しずつ自信をつけていくおっこ。しかし突然訪れる別れに、おっこは――。
新たな環境に身を置くことで、両親の死との向き合いかたや、新たな環境で頑張るだけでは変えられないことを学んでいくおっこ。たくさんの出会いと別れを通して成長していく彼女の姿には、子どもだけでなく大人も感動してしまうはず!
300万部超えの原作を日本を代表するアニメーターが描く
同名の原作は児童文学作家の令丈ヒロ子さんによる、累計発行部数300万部を誇る「講談社青い鳥」