くらし情報『iDeCo(イデコ)とふるさと納税を併用したら、どうなるのかシミュレーション例をご紹介』

2018年12月14日 12:15

iDeCo(イデコ)とふるさと納税を併用したら、どうなるのかシミュレーション例をご紹介

に年間144,000円(毎月12,000円)出した場合です。

この場合は、67,948円までなら、自己負担2,000円で済むことになりました。

年収500万円でiDeCo(イデコ)に年276,000円出した場合
今度は、iDeCo(イデコ)に年間276,000円(毎月23,000円)出した場合です。この場合は、64,639円までなら、自己負担2,000円で済むことになりました。

シミュレーション結果を比較

iDeCo(イデコ)
ふるさと納税(自己負担額2,000円までの限度額(上限))

年収500万円
未加入
71,557円

年収500万円
年/144,000円
67,948円

年収500万円
年/276,000円
64,639円

上記の数字の変化を「大きい」と見るか「小さい」と見るかは、個人の主観によるところですが、人生設計をトータルで考える場合には、ふるさと納税の金額の上限に固執しすぎるよりも、iDeCo(イデコ)の所得控除などの税制優遇制度とバランスよく考えていくことも重要かもしれません。今後は、医療の発展などに伴い、女性の場合は4人に一人が100歳を超えて生きる可能性があります。

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