くらし情報『離婚するなら養育費は当然請求できる!子供のためのお金はしっかり確保しよう』

2018年12月18日 14:02

離婚するなら養育費は当然請求できる!子供のためのお金はしっかり確保しよう

目次

・離婚したら必ず養育費を請求できる
・養育費の支払方法と支払期間
・養育費の相場は?
・養育費を払ってもらうためにできること
・まとめ
離婚するなら養育費は当然請求できる!子供のためのお金はしっかり確保しよう


子供がいる人なら、離婚するとなると最も気になるのが養育費ではないでしょうか?

離婚しても親子関係は変わりませんから、養育費は当然請求できます。

本記事では、離婚後に母親(妻)が子供を引き取る場合を想定し、養育費の支払方法や金額の相場、父親(夫)が払ってくれない場合の対処法などを説明します。

離婚したら必ず養育費を請求できる

養育費とは、子供を扶養するためのお金、すなわち子供の生活費のことです。離婚しても子供の父親には養育費を請求できます。

離婚した夫にも子供を扶養する義務がある
親子間には、民法上扶養の義務があります(877条1項)。離婚すれば夫婦は他人になりますが、子供と双方の親との関係は変わりません。離婚して子供と別居することになった父親にも、子供の扶養義務はあります。子供と同居する母親は、子供のために父親に養育費を請求できるということです。


離婚の理由は養育費とは関係がない
養育費は、離婚の理由に関係なく、当然に請求できます。養育費は親子間の問題で、夫婦間の問題とは関係ないからです。

たとえば、妻の浮気で離婚になった場合、夫は妻に慰謝料を請求できます。この場合、「慰謝料を請求しない代わりに、養育費を払わない」

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