2019年1月20日 12:42
株式投資の利益にかかる2つの税金を理解しよう!賢く節税する方法を詳しく解説
利益の額が多くなればなるほど、差額は大きくなります。
NISA(ニーサ)の注意点
口座開設
NISAは1人1口座なので、複数の証券会社でNISA口座を開設することはできません。ただし、変更は可能です。その場合は、変更しようとする年の9月までに、金融機関で変更の手続きをする必要があります。
配当金の非課税枠
配当金は「株式数比例配分方式」を選択している場合のみ、非課税になります。
損益通算できない
NISA口座で保有している株式が値下がりして売却して損失がでても、他の口座(特定口座や一般口座)との損益通算はできません。
株式投資の税金に関するまとめ
株式投資の利益には「譲渡益課税」と「配当課税」の2種類があり、確定申告の必要があります。ただ、「特定口座・源泉徴収あり」を使えば確定申告の必要がなくなりますし、「NISA口座」を使えば、年間120万円までの投資額の利益に対して税金がかかりません。
お得な制度や税金について基本的な知識を身につけて、賢く節税するようにしましょう。
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