くらし情報『生命保険でできる資金の積立をご紹介。銀行に預けるよりもメリットがある?』

2019年2月6日 15:00

生命保険でできる資金の積立をご紹介。銀行に預けるよりもメリットがある?

積立型の生命保険と銀行預金の比較
積立型生命保険と銀行預金の共通点は「資金がたまる」点ですが、主な違いは3つあります。

  • 積立型生命保険は死亡保障がセットになっている
  • 貯まったお金を自由におろせるかどうか
  • 万一の場合の受取人を指定できる
  • 1.積立型生命保険は死亡保障がセットになっている
    積立型生命保険と銀行預金の大きな違いは、積立型生命保険は死亡保障がセットになっている点です。これは最大のメリットと言ってもいいです。学資保険を例にすると、満期学資金が300万円だった時、契約直後に被保険者である親に万一のことがあった場合その後も保障は続き、満期時には学資金が満額支払われます。一方で300万円銀行預金でためようとした場合、初回の入金後に親に万一のことがあったら口座に残っているお金しか残りません。

    2.貯まったお金を自由におろせるかどうか
    たまったお金を自由に使えるかどうかという点も積立型生命保険と銀行預金の違いとしてあげられます。

    銀行預金は普通預金の場合、いつでも口座のお金を出し入れできますが、積立型生命保険は銀行預金のようにたまった資金をすぐにおろすことはできません。

    積立型生命保険にもたまった資金を一定の利率で借りる契約者貸付という制度があります。

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