2019年1月30日 13:22
FPがおすすめする猫のペット保険ランキング。そもそも必要なのかも合わせてご紹介
次に猫のペット保険の基本的な保障内容を確認しておきましょう。概ね以下の内容が猫のペット保険の保障となっています。
- 猫が通院した時の保障
- 猫が入院した時の保障
- 猫が手術した時の保障
- 特定の状態になった時の保障(火葬費用、車椅子費用、賠償責任費用など)
猫のペット保険は必要?
猫のペット保険に入ると毎月の保険料を支払わなければならず、定期的な出費となります。そうであるならば猫のペット保険には入らず、貯蓄しておけばいいのではないか、という考え方もできそうです。
そこで、まずは本当に猫のペット保険が必要なのかを検討していきましょう。猫の動物病院にかける1ヶ月あたりの費用
公益社団法人日本獣医師会の調査(※)によると、「動物病院にかける1ヶ月あたりの費用」では下表のとおり平均6,991円となっており、猫13才以上が最も高くなっています。
上記の結果だけであれば、1ヶ月に1万円程度の出費で済むことになり、猫のペット保険に加入する必要はないだろうと思われるかもしれません。
猫の1つの病気での治療費の最大金額
しかしながら、同じ調査(下表)において、「1つの病気での治療費の最大金額」をみてみると、猫は平均54,197円となっています。