くらし情報『ウェルスナビのデメリットとは?実績データを元に金融のプロが解説』

2019年3月15日 20:05

ウェルスナビのデメリットとは?実績データを元に金融のプロが解説

一時的に損失が拡大しても、長期的には利益になる可能性が高くなります。
  • 投資金額が10万円から:最適な資産配分で国際分散投資を行うために必要な資金です。ただし、初期投資は10万円必要ですが、その後は1万円から積立投資を行うことができます。
  • NISAに対応していない:NISAには対応していないものの、自動税金最適化(DeTAX)により、税負担を軽減することができます。
  • 倒産リスクがある:自己資本規制比率は600%を超えていて、財務内容に問題はありません。万が一倒産しても分別管理の徹底や、投資者保護基金が1000万円まで保護しているので安心です。
  • 以上、デメリットはありますが、大きな問題にはなりません。一番大きなデメリットは元本割れですが、長期・分散・積立投資を行っていれば回避できる可能性は高くなります。


    資産運用は長期的な視線で行うことが大切です。今回ご紹介したデメリットもきちんと把握しながらロボアドバイザーでの運用を続けるようにしましょう。

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