2019年4月19日 17:42
THEO(テオ)の評判は?運用実績を元に金融の専門家が評価します。
今回は、人気のロボアドバイザー「THEO(テオ)」について解説します。テオは、2019年1月時点の利用者が6万5000人に達していて、預かり資産は360億円を超えています。顧客は20~30代の若年層が中心で、投資未経験の方が80%と初心者でも始めやすいサービスです。
そんなテオの実際のパフォーマンスはどうなのか?を、運用実績を基に検証しながら、メリット・デメリットと合わせて詳しく解説していきます。
THEO(テオ)とは
- 運用者数65,000人
- 預かり資産360億円
- 毎月の平均積立額27,216円
- 投資がほぼ未経験80%
テオは2016年2月にスタートした人気のロボアドバイザーです。ロボアドバイザーとは、簡単な質問に答えるだけで、ロボットが最適な資産配分を決定してくますサービスです。そして、テオでは金融商品の決定から買付け、リバランス(銘柄の入れ替え)まで、すべて自動で行ってくれます。
自分で資産運用を行うと感情に左右されてしまいますが、テオのロボアドバイザーに任せることで、きちんと決めたルール通りに運用を行うことができます。
若年層を中心にロボアドバイザーの人気は高まっていますが、大手4社(ウェルスナビ、テオ、マネックス、楽天証券)