2019年5月24日 13:40
自動車保険の使用目的を通勤・通学用にする際の注意点とポイントを紹介
普段は自転車で通勤・通学しているものの、雨や雪が降った特殊な場合のみ送り迎えのために自動車を使用し、それ以外は使用しないといったイメージが送迎にあたります。
ポイント②自動車保険の使用目的が、通勤・通学と日常・レジャーになる違い
ここでは、自動車保険の使用目的が、通勤・通学と日常・レジャーになる場合の違いについて、以下、三井ダイレクト損保のWEBサイトから引用して紹介します。
通勤・通学使用となるケース
- 毎日、通勤(アルバイトを含みます)に使っている
- 通勤のため、毎日、夫を最寄駅まで送り迎えしている
- 子供が毎日通学に使っている
- 夏休み等を除き、通学のため毎日子供を最寄駅まで送り迎えしている
- マイカー通勤している。仕事中に使うことがあるが月に2~3日程度
具体例を見ますと、通勤・通学使用となるケースは、基本的に毎日、通勤または通学に自動車を使用していることがわかり、先に紹介した15日以上になることが予測されます。
日常・レジャー使用となるケース
- 主に買物や週末の行楽に使っている
- 冬の寒い時期はマイカー通勤するが、それ以外は自転車やバスで通勤している
- 雨の日だけ、通学のため子供を最寄駅まで送り迎えしている
日常・レジャー使用となるケースは、業務や通勤・通学にあてはまらないものとなりますが、仮に、通勤や通学を目的で自動車を使用する場合であったとしても、年間における月平均に換算した時、15日未満であることが予測できるケースとなっていることが伺えます。