2019年5月31日 18:39
借金を踏み倒したらどうなる?その後のデメリットをご紹介
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裁判所から差し押さえが行われるデメリット
借金を返済せずに一定期間が経過すると、差押予告書という書類が届くことがあります。これは、「期日までに返済しないと財産を差し押さえる手続きに入りますよ」というものです。
最後通牒のような書類で、これを無視すると債権者は裁判所へ申し立てを行い、財産差し押さえの手続きが行われる可能性が高くなります。財産の差し押さえが行われると、以下のようなデメリットが生じてしまいます。
【デメリット①】会社にバレる
給与の差し押さえが行われると、裁判所から会社に通知がいきますので、会社に差し押さえが行われていることがバレてしまいます。
【デメリット②】自動車や住む家が取られる
差し押さえは不動産や自動車などの動産にまで及びますので、家族にとって大切な住居が取られてしまうなどの、生活の糧を奪われてしまう可能性もあります。
【デメリット③】その後は何年も信用情報がブラックになる
信用情報に記録された金融事故情報は、債務が消滅してから5年間記録されます。つまり、踏み倒した借金をいつまでも放置すると、いつまでたっても完済することができないため、信用情報には金融事故情報が記録されたままということです。