くらし情報『借金を踏み倒したらどうなる?その後のデメリットをご紹介』

2019年5月31日 18:39

借金を踏み倒したらどうなる?その後のデメリットをご紹介

債務整理なら合法的に借金を減額できる
債務整理には以下の4つの方法があります。

  • 任意整理:債権者と話し合いを行い借金の減額や返済条件の緩和を行うこと
  • 特定調停:裁判所を交えて債権者と話し合いを行い、借金の減額や返済条件の緩和の話し合いを行うこと
  • 個人再生:裁判所の許可を得て、借金を減額し原則3年以内で完済ができるようにすること。住宅などの財産は残すことができる。
  • 自己破産:借金が免責になるが20万円超の財産は没収される
  • このうち、1〜3の方法であれば会社にバレる心配は限りなく低くなりますし、任意整理で借金を減額させることができれば、家族にもバレない可能性があります。

    確かに債務整理は信用情報はブラックになりますが、借金を踏み倒すよりもはるかにダメージは少ないのです。

    債務整理はプロの弁護士に相談するのが一番
    債務整理は債権者や裁判所と交渉する必要があります。したがって、法律の素人である債務者が単独で行っても債務整理が成功する可能性は低いと言えますし、そもそも手続きだけでも素人ではほぼ不可能です。

    債務整理はプロに相談するのが最も効率的です。
    借金を踏み倒してもよいことはありません。どうしても借金で首が回らなくなってしまったら、プロの力を借りて債務整理をすることが問題解決への一番の近道です。

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