2019年6月1日 13:00
nisaとは?特徴(メリット・デメリット)や積立nisaとの違いを徹底解説!
積立nisaは年間40万円に対し、nisaは120万円と3倍もの差があります。特に株式などを購入する際は、大きな金額が必要ですので、枠を考えると、とてもメリットになると思います。
そして購入出来る商品も豊富なので、組み合わせ等も自由自在な点は積立nisaには無い魅力でしょう。
nisaのデメリット
デメリットを言えば、非課税期間がロールオーバーを利用しても10年間しかない事です。積立nisaに比べると、非課税のメリットを享受しながら運用できる期間が短く、長期投資で結果を出すには少々期間が短すぎるというのがデメリットです。
また制度自体も2023年に終了しますので(最長2027年まで)、本記事を書いている現在(2019年)から考えても期間の短さは否めません。また、口座は一人一口座までとなっていますので、複数口座を開設はできません。
nisaの特徴まとめ
- 5年間の非課税期間がある。
- 年間120万円の投資が可能(非課税対象)。
- 上場株式・投資信託・REIT・ETFに投資が可能。
- 非課税のメリットを享受しながら運用できる期間が短く、長期投資で結果を出すには少々期間が短い。
- 複数口座の開設はできない。