2019年6月18日 20:00
One Tap BUY(ワンタップバイ)とは?金融のプロがメリット・デメリットを徹底分析!
【ワンタップバイのメリット④】1,000万円まで資金が保護される
ワンタップバイは約7割が投資未経験者です。このような新しいサービスの場合、事業者の不祥事などでお金が返ってこなかったり、不正に流用されたりするリスクが気になります。
しかし、ワンタップバイは金融商品取引業者で、日本証券業協会に加入しています。購入する株式やETF・入金したお金は分別管理されているので、ワンタップバイが倒産しても資産は保全される仕組みになっています。
また、万が一分別管理をしていなくても、投資者保護基金で一人あたり1,000万円まで保護されます。ワンタップバイは資本金が44億円と潤沢で、ソフトバンクやみずほ証券などが大株主です。
事業者としての安心感も高いのですが、万が一の時でも資金が守られるので安全性は高いと判断できます。
ワンタップバイのメリットまとめ
- 操作が簡単
- 1,000円から投資が可能
- 銘柄選びが楽
- 1,000万円まで資金が保護される
ワンタップバイのデメリット
【ワンタップバイのデメリット①】購入したい銘柄がない場合がある
日米ともに30銘柄に絞られているのは、銘柄選びに迷わないというメリットがありますが、新興株など中小型株は取引できません。