くらし情報『医療保険と介護保険の違いとは?公的保険と民間保険の違いとポイントも合わせて紹介』

2019年6月18日 14:09

医療保険と介護保険の違いとは?公的保険と民間保険の違いとポイントも合わせて紹介

つまり、民間介護保険に加入していたとしても、公的介護保険を利用しなければ保険金が支払われることはありません。

加えて、民間介護保険で保険金が支払われる場合の要介護度も大きく関係するため、必ず保険金が支払われるとは限らない点は要注意です。

民間介護保険も自己負担金額を補填する目的がある
民間介護保険は、すでに解説した民間医療保険と同じように、公的介護保険を利用したことによって生じた自己負担金額を補填する目的がある生命保険になります。

実際のところ、公的介護保険の自己負担金額は、市区町村から認定を受けた要介護度や年齢、収入状況をはじめ、実際に受けた介護サービスの内容によって異なりますが、負担割合が仮に1割であったとしても、長期間に渡る自己負担金額は大きな負担になることは確かです。

医療保険と介護保険の違いに関するまとめ

医療保険と介護保険は、いずれも公的なものと民間のものに分けられますが、年齢やその他の条件によって、利用できる場合と利用できない場合があることが分かりました。

私たちが毎日の生活をしていく上で、公的医療保険と公的介護保険の加入義務を避けて通ることはできないため、これらの保障を受けた場合における自己負担金額をどのようにして確保するのか、できる限り若い内から考え、対策を取っておくことが大切だと言えます。

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