iDeCoの上限金額は月いくら?会社員・自営業・主婦etc.確認方法を解説!
と呼びます。まとめて出せる掛け金は前述の加入者区分の上限までです。
名称が「年単位拠出」となっていますが、年間二回に分けてまとめて掛け金(積立額)を出すことなども可能です。
例えば、毎月の収入に余裕がない方の場合、毎月掛け金(積立額)の上限までお金を出すことが難しいことがあります。しかし、ボーナス時期には余裕があることも考えられます。
そんな時に、例えば6月・12月がボーナス時期の場合はその時期だけまとめて年間の掛け金(積立額)の上限までお金を出すことができる場合も考えられます。
任意の時期にまとめて掛け金を出すことが可能
まとめ
iDeCo(個人型確定拠出年金)は運用益が非課税になったり、掛け金(積立額)が全額所得控除になったりと、お得な一面があります。
ただ、加入者の区分により、毎月の掛け金の上限が異なります。
それは、見方を変えると老齢期に受給できる公的年金の多い少ないに比しているとも見えます。
現役時代は、日々の生活費に子育て費用・住居費用と毎月高額のお金がかかります。そのため、iDeCoやつみたてNISAに毎月出せるお金がないという場合もあるかと思います。
しかし、その一方で資産形成は長期間行うことで効果をより強く発揮できる可能性があります。