大学無償化法の手続きはいつから?対象となる条件&申請方法をFPが徹底解説
ただ、浪人をした場合でも応募できるのかどうか不安です。
高校とも縁が切れているので(特に地方から都会に出て下宿しながら浪人している場合)、くわしい情報も入ってきませんしね。
実は、2浪までなら支援を受けることができます。「浪人は2浪まで」というのが国の方針のようです。ただ、浪人中に余計なことに気をつかうことはおすすめできません。
また、一生懸命調べて申し込んでも肝心の大学に落ちてしまったら本末転倒です。ここは、進学後に手続きをするのが無難でしょう。
大学生の場合
ということで、今大学に通っている在学生の方でも支援を受けることが可能です。
ただし、申込スケジュールについては、まだ始まったばかりということもあり、あまり公式に明確な情報は出ていません。
「各学校にお問い合わせください」というのが答えのようです。なので、興味のある人は、学校側に連絡を取ってみましょう。
対象となる条件とは?
大学無償化法にもとづいて行われる様々な金銭的援助は、2019年の消費税増税の分があてがわれることになっています。なので、無尽蔵ではありません。申し込んできた人は誰でも恩恵が受けられる、ということにはならないわけです。