2020年1月18日 20:00
FPが徹底解説!節約を成功させるための「家計簿」のポイント3つ
と日記をつけ始めたが三日坊主で終わったことがある
ランニングは長距離より短距離が得意分厚い本を最後まで読み終えたことがない上記のうち、3つ以上当てはまる人は、家計簿をつけることに不向きだといえるでしょう。ただし、これはなにも人間として劣っている、ズボラだ、などということではありません。例えば細かい作業は苦手でも、行動力はズバ抜けている、など他に取り柄があるものです。
家計簿をつけるメリット
それでは、メリットとしてはどのようなことが考えられるでしょうか?おおよそ下記となります。
- 支出の内訳が見える化でき、無駄を発見しやすい
- つけることを習慣にすると、お金の使い方について意識するようになる
- 節約が成功するのを目の当たりにすると、幸福感が得られる
「見える化」については、支出について日々文字や数字として帳簿やアプリ上に記入・入力するわけですから、見たいときにいつでも内訳を確認できるようになります。となると、後で述べるように分析が可能になって「この買い物はいらなかったな」などの無駄も見えてきて節約に効果的です。
また、「習慣」の力は大きいもので、毎日いくら何に使ったかを記録していると、普段生活をしていても「これは食費に分類、と」