2020年1月23日 20:00
お金のプロが教える!1年で20万円貯金できる3つの節約術をFPがご紹介
さらに、寄付した自治体から「返礼品」といって、その自治体の名産品などがもらえることもあります。この返礼品の価額と「寄付額ー控除額」の差が節約になるという仕組です。
返礼品は、最近は総務省の締め付けが厳しく現金に近いものや高額品はありませんが、食品を選べばお得になることも多いです。ということで、これは食費の節約になります。
ただ、先ほど「納税額により控除額は異なる」と申し上げました通り、納税額が多いほど控除額が多くなり、お得幅が増えます。なので、収入の少ない方はかえって損になりますので、これには手を出さないようにしましょう(そのあたりはサイトで調べられます)。
ふるさと納税のやり方は案外簡単!
では、どうすればそのふるさと納税を利用できるのでしょうか?「納税」という言葉からなにかお役所的な、難しい手続きがあるんじゃないかと身構えてしまいますよね。実は私も最初は躊躇していました。
でも、いざやってみるとやり方はあっけないほど簡単でしたね。
まずは、ふるさと納税を扱っているサイトに行ってみましょう。検索すると、色々と出てきます。サイトを比較してみて、自分が一番使い勝手のいい、気に入ったサイトに登録してみましょう。