くらし情報『NISAのデメリット8つをFPが徹底解説!損失を出さないために理解したい問題点』

2020年1月23日 14:00

NISAのデメリット8つをFPが徹底解説!損失を出さないために理解したい問題点

利用の金融機関の変更は可能ですが、期限は9月末までです。その年に既にNISA口座内で商品の購入をしていた場合は、翌年の投資分からでないと変更できません。

複数のNISA口座を同時に複数保有できない
NISA口座は複数を同時に利用することはできません。ですので、一般NISAとつみたてNISAの両方を同時に利用することはできません。

年単位でつみたてNISAと一般NISAを変更することは可能ですが、変更しようとする年の前年の10月から12月の間に、金融機関で変更の手続きを完了する必要があります。

【NISAのデメリット⑥】株式等の配当金等に注意が必要(一般NISA)

【NISAのデメリット⑥】株式等の配当金等に注意が必要(一般NISA)


NISA口座内で株式等の配当金が出た場合は、株式数比例配分方式を選択していないと非課税で受け取ることができません。各金融機関のホームページ等ですぐ申し込むことが可能ですが、失念してしまうケースも散見されます。

株式数比例配分方式とは
株式等の配当金が各証券会社のご自身の証券口座に直接入金される方式です。
これを選択しないままの場合は、株式等を発行する会社から直接「配当金領収証」が郵送され、ご自身でゆうちょ銀行か郵便局で配当金を受け取る形になります。

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