【初心者向け】不動産投資の始め方をFPが徹底解説!失敗しないための基礎知識
複数社を比較検討して、最終的に決定することをおすすめします。
不動産投資のリスクを理解しよう
不動産投資は「投資」ですから、様々なリスクが存在しています。不動産投資を行う場合は、「安定した家賃収入」というメリットだけでなく、必ずリスクを理解しておくことが大切です。ここでは、不動産投資における代表的なリスクについて解説します。
- 空室リスク
- 修繕リスク
- 滞納リスク
- 家賃下落リスク
- 災害リスク
- 不動産価値の下落リスク
空室リスク
不動産投資は、入居者からの家賃が収入源となっています。したがって、入居者がいなければ収入はゼロ。不動産投資を行うのであれば、空室リスクは必ず考えておかなければならない問題です。
空室リスクを考える上で、物件を購入するときの立地選定が非常に重要です。
利回りという収益性だけにとらわれず、多方面から検討した上で物件を購入しましょう。
また、空室リスク対策としては管理会社の選定も非常に重要です。不動産会社によって、入居者の客付けの得意・不得意があるからです。管理会社の選定は、複数社を比較検討した上で行いましょう。
滞納リスク
無事客付けできたとしても、入居者が家賃を滞納してしまうことがあります。