くらし情報『がん保険の一時金(診断給付金)は必要?金額の目安&使い道をFPが解説』

2020年3月9日 14:00

がん保険の一時金(診断給付金)は必要?金額の目安&使い道をFPが解説

それでも、脱毛中に他人に会う場合など、気持ちが落ち込むことも多々あるでしょう。

そんなときに医療用ウィッグ(かつら)は、自分らしく生きていく助けになります。診断給付金があればかつらを買うこともできます。

保障と掛金のバランスの見極めが、がん保険最大のポイント

保障と掛金のバランスの見極めが、がん保険最大のポイント


以上を踏まえ、がん保険の保障を最適にするにはどうすればいいかを検討します。

  • 診断給付金の受取り回数をチェック
  • 診断給付金を保障のメインに
  • 放射線などの治療給付金も有効
  • 先進医療は必要
  • 保険料払込免除もあったほうがいい
  • 通院給付金はできればほしい
  • 費用対効果の高い保障を組み合わせる
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診断給付金の受取り回数をチェック
診断給付金の支払いが初回限定か複数回無制限かはがん保険選びの最重要ポイントです。現在、売れている商品の中には一時金の支払いが1度だけのものがあります。それに対し、治療が続く限り一時金を毎年受け取れるという商品もあります。

女性に多い乳がんなどは5年生存率が高い反面、再発・転移のリスクも高いため長期にわたる治療を覚悟しなくてはなりません。
仮に再発した場合に「もう大きな金額の一時金は支払いません」

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