2020年4月23日 20:00
コロナショックによる投資への影響とは?株価暴落への対処法をFPが解説
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コロナショックにより長く続いてきた上昇相場が終わり、ここ数ヶ月で大きく世界中の相場が下落しています。各国政府による様々な企業や個人への緊急融資などの経済のテコ入れも急務となっています。
資産運用中の方も損失を抱えたり、今後の先行きに不安を覚えている方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、コロナショックによる投資の影響と株価暴落への対処法について、特に投資信託を保有されている方向けに記載します。
なぜ今日本や世界中の株価は下がっているのか?
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個人投資家が株価暴落時に確認するべきこと
株価暴落時に売却が不要であるということは、資産を全く管理しないでよいということではありません。株価暴落時にはいくつかの確認事項が存在します。
その状況によっては、例外的に保有する投資信託を一部もしくは全部を売却する必要があり得ます。そして定期的に買い増しする積立投資を行っている場合、今後の買い増しを停止することも検討の余地が出てきます。