掛け捨て型の死亡保険はおすすめ?メリット・デメリットをFPが徹底解説!
シンプルな生命保険を希望する方
生命保険では、さまざまな種類の保障が発売されています。何が、どうなれば給付金をもらえるのか、少しわかりにくい場合もあります。
一方【掛け捨て型】の定期保険は、「死んだら給付金が出る」という極シンプルなものです。生きている間、本人がもらうことはなく、死んだら受取人に保険金が支払われるという仕組みです。
さらに、そもそも貯蓄性がないので、解約金がどうであるなども考えなくて済みます。よりわかりやすく、シンプルな生命保険を希望する方には【掛け捨て型】はおすすめです。
遺すお金に意味を持たせたい方
【掛け捨て型】は「死んだら保険金が支払われる」保険であると解説しました。【掛け捨て型】は解約金もなく、保険の対象である方が亡くなった場合に、あらかじめ設定している受取人に保険金が支払われるシンプルな仕組みです。
このシンプルな仕組みを上手に利用し、遺したい方に確実にまとまった額の財産を遺すことができます。
【掛け捨て型】は貯蓄性が全くないので、加入時に設定した保険金額より増えもせず減りもしません。また、受取人以外に支払われることもありません。3000万円で契約した【掛け捨て型】は、3000万円として受取人に支払われます。