2020年6月10日 20:00
米国株ETFのおすすめランキング【最新版】投資初心者に人気の銘柄を金融の専門家が比較
長期投資で安定的な分配金を得たい人にはうれしいのではないでしょうか。
例えば、大型株を中心に構成された指数をベンチマークとしている「バンガード米国高配当株式ETF」の分配金利回りは、記事執筆時は3.32%でした。
分配金利回りが高い高配当なETFはまだまだたくさんあります。詳しくは【高配当編】米国ETF銘柄ランキング5選で紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
分配金:ETFの運用で溜まった収益を投資家へ分配されるもの。株式投資における配当金のイメージ。
米国ETFの3つの注意点
ここでは米国ETFの注意点を3つ解説していきます。確かに米国ETFは魅力的ではありますが、注意点やリスクを把握した上で投資をするようにしましょう。
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手数料は米国ETF>国内ETF・国内株
米国ETFを購入する際の手数料は、国内ETFや国内株の手数料よりも高いです。例えば、ネット証券最大手のSBI証券の米国ETFの手数料は、約定代金の税込み0.495%です。100万円分購入した場合、手数料は5千円弱掛かります。
一方で、SBI証券で国内ETFもしくは国内株を同じ100万円分購入した際の手数料は535円で済みます。