くらし情報『米国株ETFのおすすめランキング【最新版】投資初心者に人気の銘柄を金融の専門家が比較』

2020年6月10日 20:00

米国株ETFのおすすめランキング【最新版】投資初心者に人気の銘柄を金融の専門家が比較

ETFは各指数と連動するように作られています。つまり、例えばS&P500との連動を目指した「バンガード・S&P500ETF」を1銘柄購入するだけで、米国株500株に分散投資をすることと同じ効果を発揮することになります。

このようにETFを購入するだけで、分散投資を行い、結果としてリスク分散をすることができるのです。

S&P500:ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している代表的な500の銘柄を指数化したもの。

投資信託よりも保有コストが安い
米国ETFの保有時にかかるコストである経費率(信託報酬とほぼ同じ意味)は、一般的な海外に投資をするETF以外の投資信託の信託報酬よりも低く設定されています。つまり、米国ETFは投資信託に比べてコストを抑えて保有することができるのです。

経費率や信託報酬の額は商品によって異なるのですが、米国ETFのほうが保有コストを80%以上抑えられるケースもあります。

信託報酬:投資信託を管理・運用してもらう際に発生する経費のこと。
投資信託保有中はずっと投資家が払い続けなければならない「コスト」となる。

分配金利回りのよいETFも多数ある
米国ETFの中には、分配金利回りのよい商品が多数あります。

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