くらし情報『介護保険と医療保険の違いとは?それぞれの制度・適用される条件をFPが解説!』

介護保険と医療保険の違いとは?それぞれの制度・適用される条件をFPが解説!

目次

・介護保険とは
・医療保険とは
・介護保険と医療保険の関係
・適用範囲の違い
・対象となる介護サービスの違い
・判断に迷うときは
・介護保険と医療保険・まとめ
介護保険と医療保険の違いとは?それぞれの制度・適用される条件をFPが解説!


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病気やケガが原因で介護が必要になった場合、真っ先に思い浮かべるのは「介護保険が使えるかどうか」ではないでしょうか。まさしくそのとおりで、「介護状態になったら介護保険」というイメージで合致しています。

では、医療保険では全く介護のサポートができないのかというと、そうではありません。今回は、介護保険と医療保険のそれぞれの制度の概要と、どのような場合に、どちらの保険が適用されるのかを詳しく解説していきます。

介護保険とは


介護保険とは


介護保険とは、40歳以上になると加入義務のある制度です。40歳から65歳までの第2号被保険者と、65歳以上の第1号被保険者に分けられます。要支援1または2、要支援1から5までの7段階に区別され、それぞれの支援や介護の度合いによって、被保険者の負担割合が違います。

介護保険が適用された場合、認定された区分に応じた介護サービスを受けることができます。要支援・要介護のそれぞれの区分に応じて、支払限度額が設定されており、それを超えた分は全額を自己負担として支払う必要があります。

介護保険の被保険者
介護保険の被保険者(対象となる人)

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