2020年7月16日 14:00
教育費の平均額をFPが徹底調査!【私立・公立別】幼稚園〜大学までにかかる費用とは?
12か月=約2.6万円
私立の場合:約160万円(年間)÷12か月=約13.3万円高校
- 公立の場合:約46万円(年間)÷12か月=約3.8万円
- 私立の場合:約97万円(年間)÷12か月=約8万円
大学
大学の場合は、入学費用以外で毎年かかる在学費用のみで計算します。
- 国公立の場合:約107万円(年間)÷12か月=約8.9万円
- 私立文系の場合:約158万円(年間)÷12か月=約13.1万円
- 私立理系の場合:約184万円(年間)÷12か月=約15.3万円
教育資金対策としてできること
ここまで紹介した教育費の平均を基に、あらかじめ教育費としての資金対策をしておくと安心です。具体的には、毎月定額貯金をするなど、家庭全体の預貯金とは分けて、子ども専用の貯蓄をしておくことなどが挙げられます。
ほかにも、幼児から小学校低学年くらいまでであれば、子どもを対象としている貯蓄性の高い生命保険などで備えることもお勧めします。
子ども保険を活用しよう
教育資金対策として、子ども保険(学資保険)なども活用するとよいでしょう。
子ども向けの保険は、一般的に保険商品の中でも貯蓄性の高い商品がほとんどです。また、契約者にに万が一のことがあった場合は、その後の保険料の払い込みは免除されますが、保険契約自体は契約期間満了まで継続することができます。